雨が続くこの季節、洗車はムダ…?いえ、それ、逆なんです。
- Aiko Tonooka
- 6月4日
- 読了時間: 3分
雨の日が続くと、洗車する気も失せますよね。
「どうせまた雨に降られるし」「洗ってもすぐ汚れるし」——そんな気持ち、よくわかります。
でも実は、雨の季節こそ洗車のタイミング。
理由を知れば、あなたの愛車との付き合い方が少し変わるかもしれません。

◆ 雨には「汚れ」が含まれている?
雨水は、一見きれいに見えますが、大気中のホコリ・ミネラル・排ガス由来の化学物質などを含んでいます。
これがボディに残ると、乾いた後に白いシミや水垢となって定着してしまうのです。
さらに雨は、ボディを保護していたワックスやコーティングの油分も流してしまうため、不純物が直接塗装に貼りつきやすくなります。
これを放っておくと、「イオンデポジット」「ウォータースポット」といった厄介な汚れに進行してしまうのです。
◆ 洗車は「雨の合間」がベストタイミング
梅雨時は気温が高く、雨上がりの乾燥も早い傾向にあります。
乾く前に不純物を洗い流すことが、ボディへのダメージを防ぐ最大のポイント。
洗車は、特別なことをする必要はありません。
いつも通りのカーシャンプーと水洗いで十分です。
ただし、洗車後はできるだけ早く拭き取りを行うことが大切です。
日差しが強いと、水滴がレンズのように働いて焼け跡を残すこともあります。
◆ ガラス・ワイパー・車内も要チェック
ボディだけでなく、ガラスやワイパーのメンテナンスも重要です。
特にフロントガラスは、流れてきたワックスなどが油膜となって視界を妨げることも。
夜間、ライトの乱反射で見づらくなり、事故のリスクにもつながります。
ガラスクリーナーを使って、油膜の除去を行いましょう。
また、ワイパーラバーが劣化していると、拭き残しやビビリ音の原因になります。
この時期に交換しておくと、視界がクリアになり運転も安心です。
さらに、エアコンの臭いが気になる方は、車内のフィルター交換もおすすめ。
フィルターの汚れやカビが、嫌なニオイの元になることがあります。
◆ カーコーティングで手間を大幅軽減
「そんなにマメに洗車できないよ…」という方には、プロによるカーコーティングがおすすめです。
DIYタイプと違い、施工前にしっかり下地処理を行うため、中古車でも新車のような輝きが復活します。
しかも、プロ施工のコーティングは持続期間3〜5年が一般的。
その間、基本的な水洗いだけでキレイなボディをキープできるため、梅雨時のケアもラクになります。
◆ 梅雨を乗り切るカーケア、巻田油業にお任せください
梅雨の洗車やメンテナンスは、タイミングとちょっとした手間がカギ。
放っておくと後々面倒なことになるからこそ、“今”こそケアを始めるチャンスです。
巻田油業では、洗車・ワックス・ガラスの油膜除去・エアコンフィルターの交換、
さらにプロによるカーコーティングのご相談・受付も承っております。
お気軽にスタッフまでお声かけください。
雨の季節も、安全で快適なカーライフをサポートいたします☔🚗
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